7月2日放送「驚愕!マネースクープ」内での投信についての表現の仕方は不適切じゃないかい?
7月2日放送の「驚愕!マネースクープ」という番組の
株は貯金の100倍お得!!というコーナー内で、投資信託(投信)をちょろっと取り上げていたけど、その説明が
ナレーション:プロが良い感じに買って、うまく利益を出そうとしてくれる。
字幕:プロが上手に運用して利益を出す
株とか投信とかを知らない人は
これだと、プロなんだから絶対利益出るっすよ( ̄▽ ̄)
って勘違いしやすいと思うのですが?(´・ω・`)
投信はあくまでもベンチマークを目標とした商品ですよね?(´・ω・`)
たとえば、日経平均の投信なら、日経平均が上がれば投信も上がるし、日経平均が下がれば投信も下がる。
後者(下がった)の場合も投信の仕組みを理解していれば、単純に投信が悪い!!とはならないわけですよ。
逆に前者の場合、もし、日経平均2倍になったのに、投信が1割しか上がってなければ、見かけ上は投信が上がっていても、2倍と1割なのですから、この場合はファンドマネージャー(投信の中の人)が悪いってなるのですよ。
個人的には、投信は楽なので結構好きなのですが、
こういった『プロなんだから絶対儲かる!!』って勘違いは絶対しないでください!
そして、必ずしも「投信が下がった=投信が悪い」ってわけでもないってことも理解してください。